分解不要!不織布と接着剤でドローン機体のヒビをきれいに直すDIY術

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「あ、ドローンの機体にヒビが入っちゃった……。修理に出すと高いし、どうしようかな」と困っていませんか?

パーツが欠けていない程度の小さなヒビなら、実は分解しなくても外側からきれいに直せるんですよ!しかも、直す前よりも頑丈に補強することだってできるんです。

今回は、プロも使っている**「頼れる接着剤」と「身近なあるもの」**を組み合わせた、とっておきの修理術をご紹介しますね!


1. 修理に出す前に!数百円で直せるチャンスです

ドローンの公式修理サービス(DJI Care Refreshなど)は安心ですが、数千円から1万円以上の費用がかかってしまうこともありますよね。

https://sekido-rc.com/blog/2021/02/05/staffuse_0102/

でも、今回ご紹介する方法なら、材料費はたったの数百円。 浮いたお金で、新しいバッテリーやアクセサリーを準備しちゃいましょう!


2. なぜ「耐衝撃タイプ」のアロンアルフアがおすすめなの?

今回使うのは普通のアロンアルフアではなく、**「アロンアルフア EXTRA 耐衝撃」**です。これには、ドローンならではの理由があるんです。

  • 普通の接着剤は「乾燥したおせんべい」
    一般的な瞬間接着剤は、固まるとカチカチになります。でも、強い力で曲げたり叩いたりすると、パリンと割れやすいのが弱点なんです。
  • 耐衝撃タイプは「強いつなぎ入りのゴム」
    一方で耐衝撃タイプには、目に見えないほど小さな「ゴム」のような成分が混ざっています。これがクッションになって、衝撃や激しい振動をうまく吸収してくれるんですよ。

ドローンのプロペラは1分間に何万回も回っているので、機体は常に細かく震えています。普通の接着剤だとその震えで剥がれてしまいますが、耐衝撃タイプならガッチリとしがみつき続けてくれるんです!


3. 強度をぐんと高める「2つの知恵」

安くてもプロ級の強さを出すために、ちょっとしたコツを使いましょう。

① ヤスリで作る「足付け(アンカー効果)」

接着剤を塗る前に、ヒビの周りをヤスリで表面が「曇りガラス」のようになるまで軽く削ります。表面をあえてデコボコにすることで、接着剤がその隙間に入り込み、物理的に抜けなくなる仕組みです。これを**「アンカー効果」**と呼びます。

② 布を骨組みにする「疑似FRP」

接着剤に「ティッシュ」や「不織布(ふしょくふ)」を組み合わせると、強度はぐーんとアップします!

繊維が「骨」、接着剤が「肉」の役割をして、ヨットや飛行機の機体に使われる**FRP(繊維強化プラスチック)**のように強い構造ができあがるんですよ。


4. 【分解不要】5分でできる!修理の5ステップ

機体をバラバラにする必要はありません。外側からパッチを当てるようなイメージで進めましょう。

ステップ1:マスキング(保護)

センサー、カメラ、モーター吸気口、スイッチ類を念入りに塞ぎます。

注意: 削りカス(粉塵)がジンバルのモーターに入ると、異常発熱や故障の原因になります。可能な限り機体をビニールなどで密閉し、加工する面だけを出すようにしてください。

ステップ2:ヤスリがけ

600〜800番の耐水ペーパーを使用します。

ヒビの周り1cmくらいを、水をつけながら表面が「曇りガラス」のようになるまで優しく削ります。

ステップ3:清掃と脱脂(重要!)

アンカー効果を最大限に引き出すための必須工程です。

  1. 清掃: 水気を拭き取り、細かなブラシやエアダスターで削りカスを完全に飛ばします。
  2. 脱脂: シリコンオフやパーツクリーナー、あるいは中性洗剤で表面の油分を拭き取ります。指の脂がつくだけでも密着力は落ちるため、脱脂後は素手で触らないようにしましょう。

ステップ4:補強(布+接着剤)

  1. 布を置く: 小さく切ったティッシュや不織布を、ヒビを覆うようにそっと置きます。
  2. 接着剤を垂らす: 「耐衝撃アロンアルフア」を1滴垂らします。一瞬で布に染み込んで、そのまましっかり固まります。

ステップ5:仕上げ

表面の盛り上がりが気になる場合は、完全に乾いた後にヤスリで形を整えればバッチリです!


5. 失敗しないための「大切なルール」

  • センサーは必ず守ること!
    ドローンには大事なセンサー(目)がたくさん付いています。接着剤がつかないように、作業前に必ずマスキングテープなどで保護してください。
  • 硬化熱に注意!
    接着剤が布に染み込んで固まる際、化学反応で少し熱が出ることがあります。一度にたくさん塗りすぎないのがコツです。
  • 重量の増加に注意!
    塗装やプライマーの厚塗りは、わずか数グラムですが重量を増やします。特に100g未満の機体(法規制の境界)をギリギリで維持している場合、100g以上になると法規制の区分が変わる可能性があるため注意してください。

まとめ:賢く直して、もっとフライトを楽しもう!

自分のドローンをヤスリで削るのは、最初はちょっと勇気がいりますよね。でも、一度この方法を覚えれば、小さな傷を怖がらずに飛ばせるようになります。

「高い修理代を払う前に、まずは自分で正しい補強を。」

これであなたのドローンも、これまで以上に安心して空を飛べるはずです!

今回の「おすすめ道具」チェックリスト

  • [ ] アロンアルフア EXTRA 耐衝撃(青いパッケージが目印)
  • [ ] 耐水ペーパー(600〜800番)(100円ショップのものでOK)
  • [ ] 不織布やティッシュ(キッチンの排水口ネットも優秀です)
  • [ ] マスキングテープ(保護用)
  • [ ] 脱脂剤(パーツクリーナーや中性洗剤など)

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